フィカス・アルテシマの曲がりタイプが仕上がるまでの流れ

フィカス・アルテシマは、幹が柔軟にしなるので手でクセ付けするだけでも結構曲がります。
曲げることによって、樹形が表情が豊かになります。

フィカス・アルテシマの曲げ方

曲げ方は支柱を使って曲げています。
写真は5号鉢サイズです。

2020/12/12撮影
気を付けている点は、曲げすぎて幹がきれないギリギリまで曲げるという点です。
そして、成長させるために、葉っぱを落とします。
このまま、数か月時間を置きます。

冬の間に曲げておくと春には、しっかりと曲がった幹になっています。

フィカス・アルテシマの曲げて1か月後


2021/1/22撮影
新芽がいくつかでてきた時点で支柱を外しました。
すると、くっきりとした曲りができていました。

もっと曲げたい場合は、もう2か月ほど支柱を外さないでいれば、大きな曲りになります。

支柱を外すタイミングは、曲げたい具合によって調整してみてください。
冬の間は成長が遅いので、春まで待っても良いかもしれませんね。
これから春にかけて上へ成長していくので、今度は左側へ曲げていきたいと思います。